複数のプランを持ったサービスや商材を紹介する際に価格表を作ることがあると思いますが、その際に見込み客を逃さないためのポイントや実例を紹介します。
まず、価格表を作成しようと思ったら価格や機能が比較できるようにデザインをすると思います。もちろん、見やすくデザインすることは大事ですが、さらにユーザに選んでもらうためには以下の2つポイントが重要になってきます。
1.メインで売りたいプランより上位のプランを用意してあげる。
2.おすすめのプランを強調する。
(1)はコントラスト効果という人が相対的に物事を判断するという認知特性を利用したもの。(2)はユーザーが 「どれを選んでいいかわからない。」となってしまわないためのポイントです。
この2点をおさえることで情報を正確に見せるだけではなく、商品やサービスを魅力的に見せることもできる価格表が作成できると思います。
※コントラスト効果についてはこちらでも解説していますので詳しくはこちらで。
具体的な参考事例もあわせて紹介します。
CrazyEgg
Wufo
Squarespace
formstack
Shopify
もっと見たい方はこちらからどうぞ
また、ちょっと違った事例ですがレンタルサーバなどのように一概にこのプランがオススメと言いづらい場合でもキャンペーンなどのお得情報を見せてあげるという手法もありますね。
CPI
ファーストサーバ
PSDのテンプレートもありますのでこちらもデザインの参考に
ただの情報ページとして整然と情報を掲載するだけでなく購買意欲をかきたてるような情報を上手く見せてあげることでコンバージョンにつながるコンテンツを増やしていくことができますね。