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WEBディレクターの為のコミュニケーション術

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WEBディレクターはWEBの知識はもちろんですが、高いコミュニケーション能力を求められる機会の多い役割ですね。コミュニケーション能力とはバランスをとってみんなとうまくやれるということもひとつですが、時にはハードな交渉をしたり、言いづらいことを伝えなくてはいけない場合もあります。

それだけ聞くと損な役回りに聞こえますが、その分プロジェクトに対する評価やクライアントからの感謝を一番に受けられるという面もあります。そんなWEBディレクターがコミュニケーションの際に重要だと思ったことをまとめてみました。

当たり前は自分だけのもの

人は自分の考えがスタンダードと考える傾向があり、さらに自分に都合のいいように受け取りがちです。「IE6なんて今どきターゲット外。」と思っていても社内の9割がIE6の企業にしたら「ブラウザと言えばIE6」かもしれません。

「そんなことは当たり前、言うまでもない。」と思ってもきちんと伝え、決め事であれば文書化して共有しましょう。

悪い情報ほど早くちゃんと伝える

「これを言ったら確実に怒られる。」そんな情報を伝えるのは気が重いですよね。しかし、放っておいて好転することは99%ありません。火種を大きくする前に早く伝えてしまった方が意外と上手く事が運ぶものです。

もうひとつ悪い情報を伝える際のポイントとしては結果を先に伝えましょう。例えば「御社のサーバーがハッキングされまして~」と時系列に話すと聞き手は最悪の事態もありうると考えイライラしてしまいます。

まず「個人情報の流出は防げたんですが。」といった具合に結果を伝えてから経緯を話せば相手も心構えができるので落ち着いて話を聞くことができます。

苦手な人ほど接触しよう

仕事では気に入った人とだけ付き合うというわけにはいきません。馬の合わない人やちょっと気難しそうな人なんかだと必要以上のコミュニケーションを避けて、極力メールで済ませたくなってしまいますよね。

しかし中途半端に距離をおいたことが後にトラブルを引き起こすケースがあります。実際にトラブルの大半がコミュニケーション不足に起因するものです。

人は接触回数が多いほど信頼や好感を持つという傾向がありますのでちょっと苦手だなと思ったら意識的にコミュニケーションの回数を増やしてみましょう。第1印象が悪くても、よく知ってみると趣味もあって意気投合するなんて事もありますよ。

電話を効果的に使う。

最近ではメールコミュニケーションが中心になり、重要な話やお詫びすらメールで済まされるようなケースも見受けられます。もちろん「相手の時間を束縛しない」「エビデンスとして残る」といったメリットもありますが、メールでは相手の感情や理解度が感じられませんし、そもそも届かない可能性もあります。

電話であれば相手の感情もわかりますし、理解度に応じて説明を加えることができますので意図しない伝わり方をしてしまう事は避けられますね。文書に残す必要があれば電話のあとに「先ほどの件の確認ですが~」とメールを送ってあげればいいですね。

相手に応じた言葉選びを。

たまに得意げに横文字や専門用語を並べて話しをしている人を見かけますが、相手に伝わっていないと全く意味がないですよね。意味がわからずに聞き流されていたことが実物を見てからクレームに発展なんてことも起こりえます。相手の理解度を見て言葉を選んだり、補足をしてあげてきちんと情報を伝えましょう。

WEBディレクターは立ち回り次第でプロジェクトを牽引する司令塔にもなれますし、ただの御用聞き・小間使いになってしまうこともあると思います。個人的にはそのための一番の武器がコミュニケーション力だと思うので常に磨いていきたいですね。

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