LifeHack・仕事術

あなたの企画書が10倍伝わりやすくなる魔法の言葉とは?

最近、知り合いに「○○さんって変わってますよね。」と言われる事がありました。「そうかなー。」とその場は何気なく答えておきましたが、内心は「え、そうなの!?」と思っていました。なぜなら私は自分ほど普通な人はいないだろと思っていましたから(笑)

実はこれは「偽の合意効果」と言われる認知バイアスで、人は自分の意見・信念・好みが実際よりも一般大衆と同じだと思い込む傾向があるそうです。極端に言うと人はみんな自分が普通で他人が変わっていると思っているということですかね。

日常生活では笑い話のタネになる程度ですが、これが仕事になるといろいろな不利益を生みだしてしまいます。

私は業務の中でクライアントから様々な資料をもらう機会が多いのですが、たまに呪文のような資料をもらう事があります。自分の無知だと恥ずかしいので調べるのですが、Google先生にも「もしかして○○ですか」と言われる始末。

結局先方に聞いてみると業界特有の略語だったり、社内用語だったりして「そりゃ、分かるわけないわ。。」と。

この場合は業務なのでこちらも最大限理解しようと努力しますが、これが企画の提案の場などであればせっかくのメリットなどが伝わらずに終わってしまいます。

ではこれを解決する魔法の言葉とは・・・

「だから、何?」

これです。もちろん「だから、何?」と書くという事ではありません。あなたが書いた企画書のすべてのコピー、文章にこの言葉をぶつけてみてください。

「今回当社が発表するデジカメは最新のレンズを採用しました。」

「だから、何?」

「今回当社が発表するデジカメは最新のレンズを採用し、光学40倍ズームを実現しました。」

「だから、何?」

「今回当社が発表するデジカメは最新レンズを採用。光学40倍ズームで遠くのものもくっきり撮れます。」

いかがでしょうか?

最初に述べたように人は自分が思っている事を他人も思っていると考えがちなので「最新のレンズ」「光学40倍ズーム」と言っただけで自分と同じようにその凄さが伝わると考えてしまいがちです。

このようにこれ以上ないというところまでこの言葉をぶつけていくとどんな相手にも伝わる言葉に辿り着けるはずです。タイトルには企画書と書きましたが、これは広告、記事など人に何かを伝えるものにおいてはすべてに言えることだと思います。

いつも自分の言いたいことが伝わらずに終わってしまっているのであれば、刀匠が鉄を何度も叩いて鋭い刀を作りだすように自分が作った資料や文章に「だから、何?」という言葉をぶつけてみるといいのではないでしょうか。

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