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マーケティング心理学|バーナム効果

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まずは、以下の質問に答えてみてください。

  • 他人から好かれたい、ほめられたいと思っているが、自分に自信がない部分もある。
  • 自分には生かしきれていない才能がまだあると思う。
  • 意外とヘコみやすいが、すぐに立ち直ることができる。
  • 楽しい事は好きである。
  • 自分の意見を持っているが、人の意見も聞くことができる。

どのくらい当てはまったでしょうか。だいたい3つ以上はあてはまったのではないでしょうか。

実はまわりの人に同じ質問をしてみても、同じような結果になると思います。人はこのようにあいまいな質問をされると、例えば「昔、失恋して落ち込んだけど今はもう立ち直っているな。」など自分の経験にひも付けて自分にあてはまると感じます。これをバーナム効果(またはフォアラー効果)と言います。

これを広告に落としこんでみると、どうでしょうか。

「借金返済でずっとお悩みなら、安心・安全の△△△法律事務所が解決!」

「ずっと」というのは1ヶ月なのか1年なのかわかりませんが、ユーザは自分にぴったりの期間に置きかえて「このサービスは自分にピッタリあった商品だ」と解釈します。

バーナム効果を利用したコピーは特にお悩み解決系のサービスの訴求に効果的です。

なのでこういったコピーをファーストビューのアイキャッチとなるコピーやメディアに掲載するバナー、リスティングの広告文などに活用することで流入数の増加を見込めるでしょう。

ただ気をつけたいのはきちんと取り込みたいユーザを決めずに、誰にでも都合のいい言葉でいたずらに流入数を増やしただけでは、逆にCVRを下げ、余計なコストをかけることにもなってしまうので、ある程度ターゲットを絞り、ユーザの質をあげることも重要です。

ちなみにこの「バーナム効果」を説明する際に占いが引き合いに出されることが多くあります。

「あなたは何か重要な悩みを持っていますね?」
「!!・・・なんでわかったんですか。」

「あなたは何かを自分の環境を変えようと思っていますね?」
「実は転職しようと思っていて。」

悩みなんて誰でもひとつふたつあるものです、しかも占いに来ているのだからなにか相談したいことがある可能性は高いでしょう。環境を変えたいというのも 「恋人と別れようとしている」「引越ししようと思っている」「新しい趣味をはじめようとしている」と色々な事にあてはまりますが、これを言われたあなたは「占いで当てた」と思うのではないでしょうか。

占いがすべてバーナム効果を利用した話術だというわけではありませんが、占いに行く方はこれを参考になるべく具体的な言葉で助言をくれる占い師さんを探してみると本当にあたる占い師さんを見つけれられるのではないでしょうか。

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