WEBマーケティング

レコメンド機能を利用したクロスセルとアップセル

ECサイトを利用していると「この商品を買った人はこんなものも買っています。」といったものを見たことがあると思いますが、最近はほとんどのECサイトで取り入れられてますね。

実は同じようにみえてもここにはユーザの購買行動を考えた「クロスセル」と「アップセル」というふたつの手法があります。これをきちんと区別しないとせっかくのレコメンド機能も効果のないものになってしまいます。

100831.jpg

まずクロスセルとはある商品の購入者に対して、その商品に関連する別の商品や組み合わせ商品などをおすすめすることで、一番身近な例ではハンバーガーを頼んだときの「ご一緒にポテトもいかがですか?」のひと言ではないでしょうか。

さらに購買者の性別・年齢・生活状況などを考慮することができればさらに効果的です。

例えばパソコンを買う人が子供連れだったらお子さんの写真にどうですかとデジカメやプリンタをおすすめし、仕事で使うビジネスマンだったらキャリングケースや無線LANなどをすすめるなんてこともできますね。

最近のレコメンドエンジンはユーザーの属性も考慮した設定も可能なものもあるのでぜひ利用するといいと思います。ちなみに下記のサービスは非常に高機能でよかったです。

合わせ買いを促進するクロスセルに対してアップセルは購入を検討しているものに対して、その商品と同種でより上位クラスのものをおすすめしてすることをいいます。

これを踏まえると同じレコメンド機能でも自ずとおすすめする商品とタイミングがを区別しないといけないことがわかりますよね。

商品の購入後に同じ商品の上位機種をすすめられても当然買わないので、アップセルは商品を検討中に「この商品を見ている人はこんな商品もみています」「売れ筋ランキング」といった形でアプローチする方がよいということになります。

逆にクロスセルはカートの中などある程度購入を決定しているタイミングで「この商品を買った人はこんな商品も買っています。」「よく一緒に購入されている商品 」といったおすすめをします。

ハンバーガーを頼んだ人に別のハンバーガはすすめませんし、ハンバーガーを選んでる最中にポテトもすすめませんですよね。

店頭販売にはやはり歴史があるのでECサイトの売上アップのヒントは実店舗に照らし合わせてみると見つかる気がしますね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. WEBマーケティング

    マーケティング心理学|初頭効果と終末効果

    「最初が肝心」、「終わりよければすべてよし」 なんて言葉がありますが、…

  2. WEBマーケティング

    世界のスマホ事情がわかる。「Our Mobile Planet」

    昨日に続いてGoogleのサービスの紹介です。世界40カ国以上で調査し…

  3. WEBマーケティング

    フリーで使えるアクセス解析ツール15選+2

    フリーで使える高機能なアクセス解析ツールがまとめられていたので紹介しま…

  4. WEBマーケティング

    マーケティング心理学|認知的不協和

    認知的不協和とは、アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提…

  5. WEBマーケティング

    マーケティング心理学|返報性の原理

    「返報性の原理」とは人から何か施しを受けた場合に何かお返しをしなけれ…

  6. WEBマーケティング

    マーケティング心理学|テンションリダクション

    人は自分にとって重要な出来事がすむと緊張が解けて心理的に無防備な状態に…

  1. LifeHack・仕事術

    簡単に他人から仕事で評価されるたったひとつの方法
  2. WEBマーケティング

    マーケティング心理学|ザイオンス効果
  3. WEB制作関連

    スクリーンショットを利用したWEBデザイン30個
  4. WEB制作関連

    デザイナーなら必ずダウンロードしたいグラフィティなフォント25選
  5. WEB制作関連

    色とWEBデザイン -あか編-
PAGE TOP
Top