WEB制作関連, WEB心理学

WEBサイト心理学|マジカルナンバー

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これはアメリカの心理学者ジョージ・ミラーが提唱した言葉で、普段の生活の中で人間が短期記憶で把握できるのは7個(個人差により+-2)程度だということです。

実はこの数字がWEBサイトのインターフェイスを設計するうえで非常に重要になります。

ユーザーはサイトにアクセスして自分に必要な情報があるかを数秒で判断するといわれています。

つまりサイト全体の構造を7つ程度のグルーピングで整理しておかないと、ユーザはそもそもなんのサイトかもよくわからずに離脱してしまう可能性が高くなります。
そのため特にサイトのトップページではひと目でサイトの概要がわかるようにしてあげる必要があります。

とはいえ情報の数が7つに納まるWebサイトというのも少ないでしょう。そんな時は上位のカテゴリをつくってあげます。

たとえば日本の47都道県を掲載しようとした場合は、47個ではとうていマジカルナンバーに程遠いので、以下のように上位のグルーピングを作ります。そうすることで情報は7つのグループになり、各グループ内の情報の数も9つには納まりますね。

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もうひとつ例をあげてみましょう。

とある企業サイトをつくろうとした時に以下のコンテンツを準備しようということになりました。

ごあいさつ、会社概要、企業理念、ブランドメッセージ、A事業、B事業、C事業、CSRの取り組み、社会報告、環境報告、中期経営計画、業績・財務情報、IR資料、IRカレンダー、新卒採用、中途採用、社員紹介、お問合わせ

当然、これを並列にならべてはユーザは目的の情報があっても見つけられる可能性は低いでしょう。これを以下のように整理してあげれば「企業情報」「事業内容」「CSR」「IR情報」「採用情報」「お問合わせ」という6つのグローバルナビゲーションのサイトになり、ユーザは自分の必要な情報を見つけることができるでしょう。

  • 企業情報・・・ごあいさつ、会社概要、企業理念、ブランドメッセージ
  • 事業内容・・・A事業、B事業、C事業
  • CSR・・・CSRの取り組み、社会報告、環境報告
  • IR情報・・・中期経営計画、業績・財務情報、IR資料、IRカレンダー
  • 採用情報・・・新卒採用、中途採用、社員紹介
  • お問合わせ

このように“マジカルナンバー”を意識することでわかりやすいサイト構造を設計することができるようになります。

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1 Comment

  1. designaholic -Creative Column- 2011年1月7日 at 12:11 PM - 

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