WEBマーケティング

リスクマネジメントを考える。

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トム・デマルコのリスクマネジメントについての本を読みました。興味深かったのはプロジェクトの完了日を確率で割り出すという点。

「このプロジェクトは○%の確率で○ヶ月で終わります。」ということになるんですが特にWebサイトの制作という仕事上では理想と現実とのギャップが大きいなーと思うわけで。

「上司からの指示だから」
「キリのいい日だから」
というものならリスクを説明して再検討してもらうこともできそうですが、

「○月○日からCMがはじまる」
など他のマスと連動しているとそうもいかないことが多々あります。。

そうなると期日までにどこまでできるかのせめぎあいになるわけですが、普段サイトを見ていて準備中のコンテンツを見ると、その向こう側にそんなやりとりがあったんだろうなーなんて思うわけです。

トム・デマルコの話では「失敗するのはいいが、不確かなものはダメだと」という社風ではリスクマネジメントはできないと書かれていました。

要は「頑張ったけど時間に間に合いませんでした。」は反省して次に生かせよと認められるが(まー怒られはするでしょうが)「その期限までにできるかわかりません。」というとやる気がない、消極的だと評価されてしまうということだろう

だいたいの企業がこれに当てはまる気がしますが。しかし、プロジェクトを管理する上では「期限に間に合いそうにない」なら早めに言ってくれというのが正解かなと思います。

早めにわかっていれば切れるカードがいくらかあるものも期限がせまってしまうと選択肢も限られ、難易度もあがっていきますからね。

なかなか現実に照らし合わせるとすべて実現というのは難しそうですが独特の語り口やわかりやすい事例で読みやすく、考え方のスタンスとして非常にためになったのでプロジェクト管理をする機会がある方にはぜひおすすめです。

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